Angenieux Paris 50mm f1.5

Lens Data

Lens Unit

Lens Photo

発売 1955年
構成 4群6枚
最短撮影距離 0.8メートル
(Exakta mount data)
サイズ 61mm×47mm
重さ 261グラム
フィルター 53ミリ

Lens Impression
レクタフレックス、ライカL、エキザクタ、プラクチカなどのマウントがあるが、非常に数が少ないレンズであり、市場に出てくる機会も少ない。開放でのやわらかな滲み(球面収差)がなんともいえない味を示してくれる。絞るとかなりすっきりとした描写になる。

2008
Nottinghill
(ノッティングヒル)
ノッティングヒルの春は素晴らしい。光が木々に映えて輝いていました。そしてAngenieux50mmf1.5のなんとも不思議な立体感のある写りの特徴が非常に良く出ています。絞り開放での作例ではこのレンズ特有の滲みとボケの描写が独特の絵を提供してくれました。
2008
across the Thames
(テムズ対岸)
今回は夜間の撮影ですが、完全には開放にせず、ほんの僅か絞りを(f2-2.8)加えて撮影しました。すると予想外のくっきり画像が。夜間の光源ももっともっと滲み、歪むと想定していたのですが、かなり素直な写りです。開放とのこの違いに更なる興味が湧いてきました。
2007
Mayfair Area
(メイフェア地区)
散歩した際の作例です。このレンズも絞るとかなりカチッとした写りになりますが、なんといっても大好きなのは開放での滲みとボケと暴れ方のバランスです。本当に好きなレンズです。
2007
Spring is comming
(春の気配)
開放ではかなりの暴れ玉ですが、絞るとまるで別レンズのようです。変化の激しさはKino-Plasmatのも似ていますが、個別描写の傾向はかなり異なっていて、Angenieuxはぐるぐるボケというより、全体がばらばらに崩れてくというような感じがします。3枚目や8枚目などにそういう特徴が顕著に表れています。
2006
Akihabara、Ueno
(秋葉原、上野)
このレンズも撮るたびに違った顔を示してくれます。個別に見てください。ぐるぐるが出たり、滲んでみたり、いろいろです。でもいずれも非常にバランスがとれており、品のある仕上がりになるのがこのレンズの素晴らしいところですね。
2006
plants
(植物)
Angenieuxの50mmf1.5でちょっと庭を見回してみると、夏の残骸がそこここに見えました。夏大好き人間なので、早く次の夏が来ないかといまから首を長くしています。それにしてもこのレンズ、なんともボケと滲みのバランスがとれてます。こんなことを評価の対象にするようでは、お先真っ暗かもしれませんが、好きなものは好きなのであしからず。
(左)もうすぐ枯れてしまう、バジルです。「今年は何回バジルスパゲッティ作ったかな?」と、毎年思い返しますが、思ったより少ないですね。ことしは4-5回ですか。鉢植えで簡単に育ちますので、生葉を山盛りでスパの具にするとおいしいです。
(右)バラの残骸です。まさに。ほんにボケが面白いですねえ。

2006
getting dark
(夕暮れに)

周辺は結構ぐるぐるが出ています。この立体感がたまりません。

2006
botanical garden
(生物園)

(蝶)温室の中は無数の蝶が乱舞しておりましたが、この蝶はこの状態でまったく動きがありませんでした。まさに「絵」ですね、この描写は。ピントがきている蝶の背中のすぐ周辺もしっかり滲んでいます。

Photos with Angenieux 50mmf1.5

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