Angenieux Paris 50mm f2.9 Type Z2 

Lens Data

Lens Unit

Lens Photo

製造:1942-49
レンズ構成 3群3枚 トリプレット
N.A.

Lens Impression
レンズ写真に見える3連のギザ・リングが非常に美しいレンズ。TypeZ2と号される。同様のスペックにはアルパ・マウントのもの、レクタフレックス用のものなど種々あるが、中でもライカマウントのこの形は数が少ないため、あまり市場に見られなくなっている。このレンズは沈胴するが、同型でも沈胴しないタイプもあるらしい。実際に撮影してみると、「立体感」および被写体の「質感」の描写に優れたレンズである。
Angenieux社のライカマウントレンズは一般的に下記の基準で記号化されているので、このレンズは3枚のトリプレットタイプである。
  S: Double Gauss type ダブルガウス型 (4group 6element)
  X: Tessar type テッサー型 (3group 4element)
  Z: Triplet トリプレット型 (3element)
  R: Retrofocus type レトロフォーカス型
  P: Ernostar type (4gourp 5element) 望遠型
  Y: Ernostar type (4group 4element) 望遠型

2008
along the river Thames
(テムズ沿い)
夕方にテムズ川沿いをCITY方面からバッキンガム方面に歩いて見ました。さすがに強烈な西日にはあまり強いレンズとはいえませんが、少しコントラストを調整してあげると、画面中のフレアも非常に面白い効果になってくれますし、かえってそれによって旅の雰囲気が上がるといえると思います。
それにしても、右を見ても左を見ても被写体に事欠かない土地ですね。
2008
at Marylebone
(メリルボーン)
レンズ内に多少の曇りが見られるため、空を入れるとフレア気味になりますが、非常に奥行きを感じさせる立体感の描写に優れたレンズといえます。また、近距離撮影では被写体の質感も見事に出してくれています。 

Photos with Angenieux 50mmf2.9 

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