Noctilux 50mm f1.2

Lens Data

Lens Unit

Lens Photo

発売:1966年
構成:4群6枚
最短撮影距離:1m
大きさ:60mmx54mm
重さ:451g
フィルター:シリーズ[

Lens Impression
1966年のフォトキナでセンセーションを巻き起こした、当時のライツ最速レンズ。そして世界最初の手磨きによる非球面レンズの実用化となります。この後ライツ社が新ガラスを採用して非球面ではないf1.0の高速レンズを量産化するまでには10年の期間が必要でした。
このレンズについては正直「素晴らしい」の一言です。ぜひ「レンズ比較」をご参照ください。もちろんその凄さは普通の一般的なレンズ評価基準で見てもということです。(滲みレンズの評価基準はあるようなないようなですので) 手磨き非球面なので、かなり個体差があるようにも聞きますが、そうだとすると「このレンズ」はかなりあたりだと思います。

2007
Knightsbridge, South Kensinton
(ナイツブリッジ、サウスケンジントン)
近距離での開放画像、距離をとって絞り込んだ画像を中心に出しています。開放での柔らかいボケは相変わらずですが、絞った画面でもハイライトにほんの僅か出てくる滲みが非常に美しいと思います。非常に立体感のある写りだと思います。
2007
China Town, Royal Opera House
(中華街、ロイヤルオペラハウス)
Leica M8を買ってから初めてのノクチルックスNoctilux 50mmf1.2 非球面です。このレンズの持ち味はなんといってもボケのなだらかさ。物の輪郭を残さずにぼけていく画像はいつ見ても素晴らしいです。設計自体は現行レンズに比べて古いので、バックの入り方によっては少しぐるぐるが出る場合もありますが、これはご愛嬌ですね。
コベントガーデン前のパフォーマンス出演者の姿。ロンドン人は大道芸が好きですねえ。コベントガーデンでは数ヶ所でやってますが、見物人の数が非常に多いことと、かなりの人がきちんと寄付を払うのが特徴です。そういう意味では道端に座っている「人」にも通行人が日常からよく小銭を出していますし、話し込んでいる通行人もいます。貧富の差が激しい社会だけに、そういう還元も社会安定のために必要なんでしょうか、皆さん全く不自然さがなく、慣れている感じですね。
1枚目は中間の男性にピントを合わせています。どうでしょうか、結構立体感あると思います。はっきりしすぎてちょっと貼り付けたみたいですね。2枚目は男女の姿態がきれいだったのと、女性の視線がさみしそうで心に残りました。服装のゴールドの再現性もいいですね。
グラスの写真はボケが典型的にわかる作例として載せました。
2007
thames river
(テムズ川Oxford対cambridge対抗戦】
欧州に来て初めてノクチルックス(Noctilux50mmf1.2)を持ち出しました。テムズ川となっておりますが、初めの何枚かはロンドンの市内繁華街です。作例は、何枚かは絞っておりますし、何枚かは開放ですが、ボケ方でお分かりになると思います。どちらでもバックの癖はまったく出なくて、改めて優秀さを再認識しました。ちなみに大学対抗戦は今年はケンブリッジの勝利に終わりました。
2007
ginza,Tokyo
(銀座)
お正月明けの銀座に行って来ました。日曜日なので歩行者天国(古い?)です。ノクチルックスnoctiluxの非球面は昼間でも夜間でも非常に整った画像を提供してくれます。昼間の画像はf8くらいに絞っているものもありますが、開放とは異なったかなりカリッとした写りですね。マネキンの写真は右が開放、左がf8ですが、開放時の国旗のボケ方がは「レンズ比較」の作例同様、2線ボケのない非常に素直な感じです。夜間の写真でも、二人の女性の写真とサングラスの男性の写真では少し絞りましたので、開放とは異なるやや固めの写りになっています。
2006
ginza,Tokyo
(銀座の道端)
銀座のディスプレイですが、本当にバックにぐるぐるが見えるような気がします。かつてノクチ1.2では経験したことありません。確かにディスプレイ自体が扇型に近い形ではありましたが、1枚目の左側などは面白いボケ方しています。新しいノクチの側面を見た感じです。
2006
Ueno,Tokyo
(上野国立博物館)
日本の美術館博物館は本当に写真撮影に関しては「不必要に」「けち」ですよね。海外ではストロボさえ焚かなければほとんどで撮影okなのに。国立博物館の常設展例外的に撮影okなのですが、それでも品によってはxだったり、よくわかりません。ということで仏像中心にノクチで撮りました。写りは申し分ないですね。ボケも本当にきれいです。
2006
Asakusa,Tokyo
(浅草)
スナップは複数レンズを持っていくと、どうも後々ああ撮ればよかったなどの後悔ばかりが残るような気がしますので、できれば1本で通したいですね。今回はノクチの1.2のみでTRYしてみました。このレンズの階調の豊かさにはいつも驚きますが、B/Wだとさらにそれが強く出るような気がします。
2006
Asakusa,Tokyo
(浅草桜祭り)
4月1日に隅田の桜を見に行こうということになりました。ただ浅草に出たのでは面白くないので、日の出桟橋から水上バスで行くことに。この季節はわざわざ終着を行き過ぎて桜見物させてくれるんですね。知りませんでした。桜と紅白の幕と美人さんたちということで、まさに「春爛漫」。いい1日の象徴のような絵です。
2006
omotesando,Tokyo
(表参道)
この週末に清水の舞台から飛び降りてしまいました。銀座のSカメラにノクチの50mmf1.0の最新バージョンの中古があるという情報をゲットして、飛び込んだのはいいのですが、同時にf1.2も登場してきました。う〜ん、並べてみるとどう見ても1.2のほうがかっこいいのです。しかもレンズはほとんどまっさらな上に、シリーズ[フィルターとフードも込み。値段も予想より10万以上安い。ほとんど即決で逝ってしまいました。
描写はまさにクリアですね。ボケのクセもないようです。できるだけ開放近くで撮ってます。やはり現行のノクチよりは、色のりなど、全体的にあっさりとした感じでしょうか。西日の女性の写真だけはf8くらいに絞ってますが、動きながら撮影したわりには、かりっとした写りになってますね。
非球面のせいでしょうか、ズミルックスの開放よりは画像が締まった感じがします。まあ、滲み派にとってはどちらがいい、悪いは微妙なところですが。。

Photos with Noctilux 50mm

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