Summilux 35mmf1.4 初期型(白)

Lens Data

Lens Unit

Lens Photo

発売:1961年
構成:5群7枚
最短撮影距離:100cm
重量:180g
フィルター:シリーズZ

Lens Impression
初期型の球面ズミルックスsummilux 35mmf1.4です。以前から1988年製の同レンズ(別ページ)を持っていますが、この初期型のレンズは製造番号から1960年製ですので、28年の開きがあります。でもレンズの構成はまったく同一ですので、理論的には同じ描写になるはずです。詳細は「レンズ比較」ほうに載せました。
一言で結果を申し上げますと、「味わいのやや異なる同一レンズ」ということになるでしょうか。ぜひ作例を比較してご判断ください。

2007
Bath christmas market
(バース クリスマスマーケット)
英国南西部のバースはローマ時代の浴場遺跡があり、お風呂の英語bathの語源となったことで有名ですが、併せて英国では数少ない本格的なクリスマス・マーケットが開かれることでも知られています。ロンドンからは車で2時間くらいで行けます。この日は午前中強い雨が続いていましたが、午後からは一転青空となり、人もどっと繰り出してきました。
屋台あり、移動遊園地ありで大変盛り上がっております。実のところあまり買いたいものもなかったのですが、クリスマスグッズなどは、デパートの半額以下のイメージでしたので、こちらに住む英国人には欠かせないものなのかも知れません。
Summilux 35mmf1.4の球面初期は、この日はほとんど絞っての使用でしたが、Sumicronをも上回るシャープな描写をしてくれています。
2007
Notting Hill
(ノッティングヒル)
ノッティングヒルは土曜日のポートベローマーケットで有名ですが、あわせて映画「ノッティングヒルの恋人たち」でさらに名前が広がりました。今回は映画の撮影地をいくつか追いました。
2枚目は主人公ヒュー・グラントがやっていたTravel book Shopの場所です。今は骨董品店ですね。この近くに実際のTravel book Shopがあって、よくそこが撮影地と間違えるのですが、正確にはこちらの店です。
5枚目の右から2.5軒目のクリーム色の家。これが妹の誕生日パーティを開いた友人の家です。まさにノッティングヒルの高級住宅地街の真ん中にあります。ここから出て二人は近くの公園の柵を乗り越えるのですが、周りは同じ様な公園ばかりですので、特定できませんでした。

2007
Oxford
(オックスフォード)
SummiluxはKino-Plasmatなどと比較すると、ほっとできる描写になりますね。それだけPlasmatが胸騒ぎを起こさせる性格を持った玉ということでしょうか。室内の写真は滲みがきっちりでています、屋外の撮影では少し絞っていますので、滲みはかなり減少しているようです。
2007
Royal Opera house ,British museum
(オペラハウス、大英博物館)
球面ズミルックスSummilux 35mmf1.4は開放の滲みだけでなく、絞ったときの繊細でクリアな描写も魅力ですね。
1枚目はf5.6くらいです。初期玉はもっとフレアがでると思ったのですが、想像より逆光に強そうです。人物の周囲の光の回りかたが素敵です。
6-7枚目はf8くらいまで絞り込んでいます。ぐっとクリアになりますね。それで7枚目のように背景の濃い色に白の画像が重なるとかなり滲みが染み出しているのがわかります。ちょっと不思議な絵になっていますね

Photos with Summilux 35mm

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